愛知・春日井の園芸センター「ガーデンセンター不二」

愛知・春日井の園芸センターがお答えする菜園Q&A

「育てる喜び・食べる楽しみをもっと暮らしに」ガーデニングと家庭菜園の専門店

土・肥料に関するQ&A

Q1.なぜ肥料が必要なのですか?
A1.
植物も生きるためには栄養補給が必要です。自然界では、動物の排泄物や昆虫の死骸、落ち葉などが時間をかけて分解され植物の養分となり生育できるサイクルがあります。しかし人の手が入った庭や畑では、このサイクルが成り立ちません。野菜や花が生育するために不足する養分を人工的に補うために、肥料を与えなければいけません。
Q2.余った肥料があるのですが、いつまで使えますか?
A2.
一般的に使用期限などはありません。しかし、置き場所によっては、湿気などでベトベトになったり、袋が劣化して破けたりするので、できるだけ必要な量だけ購入しましょう。
Q3.肥料にはどのような原料が使われていますか?
A3.
肥料には、有機質肥料と無機質肥料があります。一般的には動植物由来の油粕、骨粉、魚粉、貝殻(本来は無機)、草木灰などを有機質肥料、鉱物などの原料から科学的に合成して作られた肥料を無機質肥料(化学肥料)と言います。
Q4.肥料の養分にはどのようなものがありますか?
A4.
作物の生育に必要不可欠な元素は全部で16種類あります。全体の90%を占める炭素、酸素、水素の3元素は空気や水から吸収され、他の13成分が主に根から吸収されています。これらのうち、作物による吸収量が多く、通常の土壌では不足しやすい窒素、リン酸、カリを肥料の三大要素といいます。
Q5.肥料の三大要素ってどんな働きをしているのですか?
A5.
通常の土壌では不足しやすい窒素、リン酸、カリを肥料の三大要素といいます。 ・窒素(N)…葉肥とも言われ、主に、葉と茎の生育を促進させます。雨水によって流失しやすいので、元肥と追肥に分けて施します。 ・リン酸(P)…花肥とも言われ、主に、開花・結実を促進させます。作物の生育初期の施用効果が高いことや、土壌中での移動が少ないので、元肥中心に施します。 ・カリウム(K)…根肥とも言われ、主に、根の発育を促進させます。病害虫や寒さに対する抵抗力をつけます。雨水によって流失したり、必要以上に吸収されたりしやすいので、数回に分けて施します。
Q6.「元肥」と「追肥」を分ける理由は?
A6.
・種まきや植えつけ前に、あらかじめ土に施しておくのが元肥です。野菜の養分吸収量は、株が小さいうちは少なく、育つに従って徐々に多くなる傾向があるので、元肥として、有機質肥料などの遅効性や緩効性の肥料を施しましょう。
・元肥で必要な肥料をすべて施しても、雨水によって流失して無駄が出てしまいます。また、土の中の肥料濃度が高くなり、肥やけを起こす場合もあります。野菜ごとに適した施肥量の半分を元肥として、残りを数回に分けて追肥しましょう。
Q7.堆肥って何ですか?
A7.
牛ふんやワラなどの有機物を堆積して微生物に分解、腐熟させたもので、土をふかふかにする効果があります。堆肥は、主原料が植物性と動物性の大きく2つに分けられます。
・植物性堆肥は、腐葉土やバーク堆肥などがあります。落ち葉や、籾殻、おがくず、バークなど植物の繊維分を腐熟させて作っています。腐熟を促進させるために、油粕や米ぬか、鶏ふんや牛ふんなどが加えられることがあります。土をふかふかにする働きがありますが、土づくりにはかならず肥料分を補う必要があります。
・動物性堆肥は、牛ふん、鶏ふん、豚ふんなどの家畜糞を主原料とし、バークやおがくずなどを加えて腐熟させたものです。家畜糞の種類によって、肥料成分の含有量は異なりますので、考慮して使用しましょう。
Q8.牛ふん堆肥、鶏ふん堆肥、豚ふん堆肥はどのように違いますか?
A8.
・牛ふん堆肥は、牛ふんにおがくずや稲わらなどを加えて腐熟させたものです。牛は草が主食なので、糞に繊維分が多く含まれていて、肥料効果よりも土壌改良効果が高いです。
・鶏ふん堆肥は、鶏は濃厚飼料を食べているので、糞には繊維分がほとんど含まれていません。肥料分がきわめて多いので、施しすぎに注意しましょう。バーク堆肥など有機質肥料の発酵促進材としても使用されます。
・豚ふん堆肥は、牛ふんと鶏ふんの中間的な肥料効果があります。肥料分の多い堆肥ですので、施しすぎに注意しましょう。
Q9.「ぼかし肥」とはどんな肥料ですか?
A9.
米ぬかや鶏ふんなどの有機質肥料をバランスよく混ぜ合わせ、分解・発酵させた肥料です。「ぼかし」とは発酵させると言う意味です。ぼかしていないものに比べて速効性があり、肥やけなどの害も起きにくいのが特徴です。元肥だけではなく、追肥としても利用できます。
Q10.菜園に培養土をまぜても大丈夫ですか?
A10.
大丈夫です。培養土とは、作物がよく育つように土や肥料などをブレンドして作られた土です。コストパフォーマンスを考えると少しもったいない気がしますが、家庭菜園では、初心者でも使いやすい土です。
Q11.「連作障害」って何ですか?
A11.
連作障害にはさまざまな原因がありますが、土壌病原菌によるものが多いです。続けて同じ場所に同じ作物を作ると、その作物の根を好む病原菌が増殖し、土中に残った根の中で生き残り、これが次作の根や根圏で増殖します。このサイクルを繰り返して病原菌の密度が高まり、生育不良となる現象を連作障害と言います。対策としては、輪作、良質な堆肥の継続的な施用、耐病性品種の利用、果菜類では接木などが行われています。

野菜栽培暦一覧

※植物は生き物ですので地域や条件によって生育に差が出ます。あくまでも目安としてご覧ください

時期 種まき・植えつけ 畑の作業 気象・四季の目安 樹木・草花の開花
2月中・下旬 ジャガイモ(植え付け) ・冬越し野菜の除草、中耕、追肥、土寄せ
・エンドウの支柱立て
・夏野菜の元肥と土づくり準備
春一番 ・ヤブツバキ
・ウメ
3月上旬 ニンジンダイコン小松菜レタスキャベツジャガイモ(植え付け) はやて ・ジンチョウゲ
・レンギョウ
3月中・下旬 ネギ・シュンギク・ゴボウ・パセリ・ミツバ・ラディッシュ小カブホウレンソウ・サツマイモ(伏せ込み)・ニラ 花曇り、彼岸 ・コブシ
・ボケ
4月上旬

サトイモ(植え付け)・スイカキュウリカボチャアスパラガス・ヤマトイモ(植え付け)・シソネギ(植え付け)・セルリー

・春植えジャガイモの芽かき(1~2本立てにする)肥料と土かけ
・夏野菜苗の植え付け準備
・春タネまきした野菜の除草、中耕、追肥、土寄せ
・キュウリ、ナス、トマト、カボチャにビニールかけ
サクラは平均気温9~10℃以上で開花 ・モモ
・ソメイヨシノ
4月中旬・下旬 トウモロコシショウガ(植え付け)・エダマメ・インゲンマメダイコン 花冷え ・ヤマブキ
・チューリップ
5月上旬 ナストマトメロンスイカキュウリカボチャ(植え付け)・ニガウリ・ラッカセイオクラチンゲンサイモロヘイヤ・ゴーヤ ・夏野菜はビニールかけ無しで植え付けできます
・害虫が発生する時期です。早めに害虫退治をしましょう
八十八夜、フジの花は20℃以上で咲く、五月晴れ ・フジ
・ボタン
・シャクヤク
5月中旬・下旬 ・サツマイモ(植え付け)・ツルムラサキ・ゴマ・エゴマ   ・ツツジ
・アヤメ
6月上旬・中旬 ・田植え・ニラ(植え付け)ニンジン・小豆・大豆・夏どりキュウリ・夏ダイコン ・夏野菜の除草、追肥、中耕、土寄せ、しきわら、摘心、支柱立、害虫防除、収穫
・ジャガイモ、タマネギ、インゲン豆など収穫
寒暖の差が激しくなる。晴れの日は30℃近くまで上昇 ・ハナショウブ
7月中旬・下旬 ・秋トウモロコシ・秋インゲン・晩生小豆・晩生大豆ニンジンキャベツブロッコリー・カリフラワーネギ ・夏野菜に追肥と水遣り
・エダマメ、インゲン豆、トウモロコシなど収穫
梅雨明け ・アサガオ
・スイレン
8月中旬・下旬 レタス類・ニンジンハクサイ・タアサイワケギ・ソバイチゴ(仮植) ・夏野菜の収穫、防除、跡地整理   ・オシロイバナ
・ケイトウ
9月上旬 玉ねぎ・シュンギクダイコン・ラディッシュ・小カブ・野沢菜チンゲンサイホウレンソウ・冬どりジャガイモの植え付け・キャベツ・ブロッコリー苗の植え付け 秋野菜の除草、間引き、中耕、追肥、害虫がよく発生する。早めに害虫防除をしましょう ハギの花は平均気温21℃のころ。
二百十日、白露、台風
・ハギ
・コスモス
9月上旬・中旬 小松菜・カラシナホウレンソウイチゴ苗(植え付け) 秋霜明け ・ダリア
・キク
9月下旬 ワケギあさつきニンニクラッキョウなど球根植え付け
・ゴボウ・ミツバ
台風、彼岸 ・キンモクセイ
・ヒガンバナ
10月 ホウレンソウ・菊菜おそまきダイコン小カブ・水菜チンゲンサイ ・秋野菜の間引き、中耕、追肥、病害虫防除
・サツマイモ、里芋、ショウガなど収穫
紅葉、霜降 ・モミジ
11月上旬・中旬 エンドウソラマメ玉ねぎ苗(植え付け)・アスパラガス(株分け)ホウレンソウ ・秋野菜収穫
・冬野菜の準備
小春日和 ・ナンテン(実)
・サザンカ

品目別詳細

(1)名前 バレイショ
(2)科名 ナス科
(3)原産地 南アメリカ(アンデス山脈)
(4)種類 多年草
(5)生育に適した環境 好適土壌pH5.0~6.0
(6)収穫時期 植付後約90日
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 芽が出たらたっぷり水を与え、その後はやや乾燥気味に育てる(葉がしおれてきたら水やりを行う)。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 植付時に種芋と種芋の間に牛ふんと肥料を施す。1ケ月に1回土寄せ時に追肥をする(2回)。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)にんにく、マリーゴールド、インゲン、エダマメ。
(病害虫予防)チャイブ、マリーゴールド、ホースラディッシュ。
(相性が悪い)ローズマリー、トウモロコシ、ショウガ、トマト、カボチャ、ナス。
(12)ポイント ・種イモを切ると腐りやすくなる。切る場合はポテトシリカなどで必ず乾燥させる。
・種イモを切る場合は頂芽部(大きなくぼみの反対側)が均等に分かれるように切る。
・残暑が厳しい時は、芽出しさせてから植えつけると発芽不良になりにくい。
・プランターの場合は後で増し土をするので、培養土は深さの半分程度入れる。
・芽が出ている時は芽を上に、芽がでていない時は大きなくぼみがある方を下にして植える。
・植付時は水やりをしない(水やりすると腐りやすくなる)。
・根は横に伸びるので、元肥は種イモと種イモの間に施す(イモに触れないように)。
・地上に伸びる芽の数によって、土の中のイモの数が変わる。イモを大きくさせる芽かきをする。1株につき、大きな芽を1~2本残して、ほかの芽は引き抜く。種イモが抜けてしまわないように、残したい芽の株元を手で押さえる。
・種イモの上に新しいイモが育つ。株と株の間に追肥をしたら土とよく混ぜながら株元に土寄せ(増し土)をする。 ・収穫は晴天が2~3日続いた後に行う(土が湿っていると傷から菌が入って腐りやすくなる)。
(13)Q&A Q.芽がでない。
 A.イモが腐った。→傷があった、乾燥していなかった、土壌中に水分が多かった、暑すぎて腐った。
Q.芋が青い。
 A.土寄せが不十分でイモに日光が当たった。→緑化した部分には有毒のソラニンが含まれているので食べないこと。未発達なイモにもソラニンが含まれている場合があるので、小さ過ぎるイモも食べないこと。

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(1)名前 ニンジン
(2)科名 セリ科
(3)原産地 アフガニスタン、西トルコ
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~25℃、生育適温15~22℃、好適土壌pH6.5ていど
(6)収穫時期 6~9月 11~2月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 発芽までは乾かさないように行う。発芽後は土の表面が乾いたら行う。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 2回目と3回目の間引きの際に追肥を行う。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)パセリ、ローズマリー、セージ、にんにく。
(病害虫予防)マリーゴールド、チャイブ。
(12)ポイント ・根菜類の野菜なので土を深くまで丁寧に耕しておく。
・ニンジンはアルカリ性寄りの土壌を好むので天然貝化石をまく。
・鍬などで土を盛り上げるように両側から寄せ、畝を立てる。
・ニンジンは種から栽培する。条間30㎝、深さ1㎝のまき溝を作って、1㎝間隔ですじ蒔きする。
・種まき後の乾燥は、発芽率が著しく低下する。しかし好光性種子のため深く種をまかない。乾燥を防ぐためにマルチや寒冷紗を使用すると発芽率が高まる。
・種まき後の乾燥を防ぐために、土がふかふかだと水はけが良く乾燥しやすい状態なので、上から土を押し付ける。
・数回に分けて間引きを行う。1回目は、種まきから10日後を目安に、3㎝間隔になるよう行う。2回目は、種まき後3週間程度で本葉が4枚程度の頃、6㎝間隔になるよう行う。同時に1回目の追肥を行う。3回目は種まき後、40日程度で本葉が6~8枚の頃、10㎝間隔になるよう行う。同時に2回目の追肥を行う。
・種まきから100~120日後に収穫。地上に顔を出している部分の直径が5㎝程になったら、茎の辺りを持って引き抜く。
(13)Q&A Q.根が二股になったり、割れたりする。
 A.二股は、主根が伸びる先に石や土の塊があったり、化成肥料が主根に直接触れたりすることが原因と考えられる。土をよく耕して、元肥と土をよく混ぜ合わせる。割れるのは収穫が遅く肥大したため。

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(1)名前 ダイコン
(2)科名 アブラナ科
(3)原産地 中央アジア、中国
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~30℃、生育適温15~20℃、好適土壌pH5.0~6.0
(6)収穫時期 秋まき 11月
春まき 6月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり タネが発芽するまでは乾かさないように、発芽後はたっぷりと水やりをする。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 追肥は播種後、本葉が5~6枚になった時に1回、以降2週間に1回実施。
(11)コンパニオンプランツ (病害虫予防)マリーゴールド。
(12)ポイント ・生育適温は17~20℃で冷涼な環境を好む。
・作付け前に土を深く丹念に耕す。
・コンテナ栽培をする時は、深さのあるコンテナと粒子の細かい培養土を選ぶ。
・葉柄を切って、断面の一部がす入りしていたら根もす入りしている可能性が大きい。
(13)Q&A Q.タネまき、植付けの時期は?
A.春まきは4月上旬~5月上旬、秋まきは8月下旬~9月中旬。
Q.種のまき方は?
A.幅60㎝の畝を立て、株間30㎝をとり、深さ1㎝種のまき穴を開ける。まき穴1つにつき4~5粒のタネをまき覆土後たっぷり水を与える。
Q.収穫の目安は?
A.首の太さが6~7㎝になった時。早生品種なら播種後55~60日、晩生品種なら90~100日位が目途。
Q.間引きの手順は?
A.本葉が1~2枚の頃、生育の良い物を残して1ケ所につき3本に間引く。その後、本葉が3~4枚の時に2本、6~7枚の時に1本立ちにする。

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(1)名前 コマツナ
(2)科名 アブラナ科
(3)原産地 東アジア
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~25℃、生育適温(昼間)20~25℃(夜間)8.0~10℃、好適土壌pH6.5~7.5
(6)収穫時期 4~6月 11~12月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 1~2週間に一回程度。
(11)コンパニオンプランツ  
(12)ポイント ・種は害虫(アブラムシ)が多い5~8月を避けて秋蒔きがおすすめ。
・1㎝程の間隔で種をまき、1㎝程覆土して十分に水を与える。
・プランター栽培では、15㎝くらいの間隔で2条蒔きかばら蒔きにする。
・間引きは本葉が、1~2枚に育った頃株間3~4㎝の間隔になるよう行う。
・2回目は本葉が4~5枚くらいのころ5~6㎝の間隔になるよう間引く。
・寒さには強いが、防寒対策をして初期の生育を助ける。
・草丈が20~25㎝程になったら、間引きも兼ねて大きなものから収穫する。収穫が遅れると株が大きくなるとともに食味も低下するので早めに収穫する。
(13)Q&A Q.防虫対策は。
A.アブラナ科はアオムシの被害がひどいので、ニームや不織布等でしっかり防虫対策を行う。間引きが遅れると風通りが悪くなってアブラムシが発生する。
Q.冬の対策は。
A.コマツナは暑さや寒さには強い野菜だが、真冬の寒さには対策が必要。ビニールトンネルで対策しましょう。

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(1)名前 玉レタス
(2)科名 キク科
(3)原産地 地中海沿岸
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~22℃、生育適温15~20℃、好適土壌pH6.0~6.5
(6)収穫時期 10月~11月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 2週間に一回程度。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)玉ねぎ、にんにく。
(病害虫予防)イチゴ、ディル、マリーゴールド。
(12)ポイント ・土の準備は、玉レタスは酸性土壌に弱いのでPH調整する。
・畑の場合は幅90㎝、高さ10㎝程の畝を作る。
・種蒔きは1カ所に4~5粒蒔き、覆土はごく薄く種が隠れるくらいにかける。
・本葉が4~5枚になった頃に1本立ちさせる。
・追肥は植付け後2週間程度たってから与える。真ん中の葉が巻き始めた頃にも追肥する。
・球が硬く締まった頃が収穫時。球の下部を切り取って収穫する。
(13)Q&A Q.冬の対策は。
A.玉レタスは冷涼な気候を好みますが、寒さには弱く、結球時には凍害を受けやすいので、ビニールトンネルなどの対策が必要。
Q.大きく育たない。
A.外葉が小さく小玉が予想される場合には追肥をする。また結球時には水分を多く必要とするため、乾燥に気を付ける。

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(1)名前 キャベツ
(2)科名 アブラナ科
(3)原産地 地中海沿岸
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~30℃、生育適温15~25℃、好適土壌pH5.5~6.5
(6)収穫時期 春まき 12~3月、秋まき 4~5月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 乾燥が激しい場合は、たっぷりと水やりをする。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 追肥として植付け後、半月してから1回目、本葉が15~20枚になったら2回目を行う。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)カモミール、ディル 。
(病害虫予防)ミント、タイム、コリアンダー、セージ 。
(相性が悪い)ネギ類、ボリジ、イチゴ。
(12)ポイント ・20℃前後の冷涼な気候を好む。
・2~3年アブラナ科野菜を栽培していない場所に植えつける。
・収穫が遅れると烈球することがある。
・春まき栽培 高温期に向かって生育が進むので、梅雨期の加湿と夏季の高温・乾燥および病害虫の多発に注意。
 秋まき栽培 生育初期が低温期であり、花芽分化・とう立ちが起こりやすいので、晩抽性の品種を選ぶ。
・水分が不足すると、球のしまりがわるく、小球となる。
(13)Q&A Q.植え付け時期は。
A.春まき 3~4月、秋まき 9~2月。
Q.購入苗のベストサイズは。
A.本葉が5~6枚のころ。
Q.植付け方は?
A.幅60㎝、高さ10㎝の畝を作り、株間40~50㎝空けて植え穴を掘り水をたっぷりそそぐ。水が引いたら苗を植える。深植えにならないように注意する。
Q.収穫の目安は?
A.結球し始めてから20~30日経った頃。手で押して硬く締まったものから収穫。

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(1)名前 長ネギ
(2)科名 ユリ科
(3)原産地 中央アジア
(4)種類 多年草
(5)生育に適した環境 発芽適温20~25℃、生育適温20℃前後、好適土壌pH5.5~6.0
(6)収穫時期 7~8月(春植え) 12~2月(夏植え)
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 葉がぐったりとしおれない限り不要。
(9)植え付け場所
(10)肥料頻度 植え付けから収穫までの土寄せ4回の際に与える。
(11)コンパニオンプランツ (病害虫予防)ウリ科。
(相性が悪い)豆類。
(12)ポイント ・連作障害は少ないが、1~2年あける方が生育が良くなる。
・溝は東西に掘ると、日中の南側からの日差しが葉に均等に当たって生育が揃いやすくなる。
・元肥は入れずに深さ30㎝の溝を掘る。
・溝の北側に苗を垂直に立てかけ、倒れないように溝の底にワラを敷いて押さえる。
 土は南側を盛り上げて、根の部分に日光が当たらないようにする。
・株元にワラを敷くことで空気の層ができ、通気性がアップする。
・苗は5㎝間隔で植えます。5㎝以下だと細いネギになり、
 10㎝以上だと太くて短いネギになる。同じくらいの太さのものを並べて植える。
・4回に分けて追肥・土寄せを同時に行う。1回目は植付けの2週間後に、盛り上げた土をワラが隠れる程崩し入れる。
 2回目は1回目から1カ月後溝が埋まる程度。3回目はさらに1カ月後10㎝程度。
 最後はさらに1カ月後に葉の分岐部のすぐ下までたっぷりと土寄せをする。
・軟白部が40~50㎝になったら収穫できます。埋めた溝の部分を掘り起し、反対側からも同様に掘って長ネギを引き抜く。
(13)Q&A Q.同時に植えたのに枯れる苗がある。
A.太い苗や細い苗があったりすると、細い苗に栄養がいかず枯れてしまう。

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(1)名前 小カブ
(2)科名 アブラナ科
(3)原産地 地中海沿岸
(4)種類 根菜類
(5)生育に適した環境 発芽適温15~30℃、生育適温15~20℃、好適土壌pH5.0~6.0
(6)収穫時期 秋まき 10月下~12月上 春まき 5~6月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり タネが発芽するまでは乾かさないように、発芽後は極端に乾燥する時以外水やりは不要。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 追肥は播種後、本葉が3~4枚になった時に1回、以降2週間に1回実施。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)マメ類、キュウリ。
(病害虫予防)アサツキ、ワケギ、キク科野菜、ニンジン。
(相性が悪い)イチゴ。
(12)ポイント ・種まきは幅60~80㎝の畝を立てて表面を平らにし、条間30㎝をとって筋蒔きにする。
・連作障害、ネコブ病を防ぐためにも、アブラナ科野菜の後作をしない。
・根茎が5~6㎝になったら収穫適期。収穫が遅れると烈根するので注意。
・種まき後50日前後で収穫できる。
(13)Q&A Q.タネまき、植付けの時期は?
A.春まきは3月中旬~4月、秋まきは9月~10月上旬。
Q.間引きの手順は?
A.発芽後、本葉1~2枚で株間3㎝、本葉3~4枚で6㎝に、本葉5~6㎝で12㎝ていどにする。
Q.かかりやすい病害虫は?
A.害虫 アブラムシ、ヨウトムシ。
Q.間引きの手順は?
A.本葉が1~2枚の頃、生育の良い物を残して1ケ所につき3本に間引く。その後、本葉が3~4枚の時に2本、6~7枚の時に1本立ちにする。

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(1)名前 ホウレンソウ
(2)科名 アカザ科
(3)原産地 中央アジアコーカサス地方
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~20℃、生育適温15~20℃、好適土壌pH6.0~7.5
(6)収穫時期 4月~6月 10月~12月
(7)日当たり 日当たりが良い場所。半日陰でも育つ。
(8)水やり 発芽まで表面が乾かない程度にやります。以降は水分過多にならないように控え目に。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 2週間に1回程度。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)インゲン。
(病害虫予防)イチゴ。
(12)ポイント ・畝は幅70㎝、高さ10㎝に作る。種を条蒔きする場合は15㎝間隔で深さ1㎝ほどの浅い溝を作る。点蒔きは10~15㎝間隔でへこみを作る。
・種蒔きは条蒔きの場合は溝に1~2㎝間隔で1粒ずつ蒔く。点蒔きの場合はへこみ1カ所に5~6粒ずつ蒔く。蒔き終えたら、溝やへこみがなくなる程度に覆土し、水をたっぷりかける。
・本葉が長さ4~5㎝になったら、3~5㎝間隔に間引きをする。
・草丈25㎝くらいになったら大きな物から、間引きを兼ねて根ごと抜き取る。
(13)Q&A Q.種を蒔いても芽が出てこない。
A.種蒔きする前に種を一昼夜水につけた後、布にくるんで密封し、冷蔵庫に2、3日入れて芽出ししてから植える。
Q.葉が黄変したりしおれたりする。
A.ホウレンソウは夏の高温と酸性土・アオムシが苦手。土のPH調整を行うとともにニームや寒冷紗で防虫対策をする。

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(1)名前 サトイモ
(2)科名 サトイモ科
(3)原産地 マレー半島
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15℃、生育適温25~30℃、好適土壌pH5.5~6.5
(6)収穫時期 10~11月
(7)日当たり 半日程度日が当たる場所。
(8)水やり 乾燥には弱いので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏は特に乾燥に注意します。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 5月下旬頃と6月下旬頃に行う。どちらも土寄せと同時に行う。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)エダマメ、ラッカセイ。
(相性が悪い)しょうが。
(12)ポイント ・連作障害が出やすいので、3年程度あけた方が無難。
・幅90㎝、高さ10㎝程度の畝を作る。間土をした上に芽のついている方を上にして植え付け、3~4㎝覆土をする。30㎝間隔で植え付ける。
・乾燥にとても弱いのでこまめに水やりを行う。
・追肥・土寄せは1回目は草丈40~50㎝の頃に株元へ軽く土寄せをする。2回目は5月下旬頃追肥し、株元へ7~8㎝土寄せをする。3回目は6月下旬頃追肥してうねの高さが20㎝程度に土寄せをする。
・夏は乾燥しないようにワラを敷いてマルチ代わりにする。
・収穫は軽い霜に一度あった頃。地際で茎を切り取って、イモを傷つけないように掘り上げる。
(13)Q&A Q.イモが腐る。
A.連作するとイモが腐りやすくなる。また、水不足になると品質が悪くなる事もある。

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(1)名前 スイカ
(2)科名 ウリ科
(3)原産地 アフリカの赤道地帯
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温25~30℃、生育適温(茎葉)最高25~35℃最低16~20℃(根)28~32℃、好適土壌pH5.0~7.0
(6)収穫時期 開花後30~50日位
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 最初はたっぷり与えるが、授粉して結実した頃から徐々に少なくし、収穫前には水やりを控える。
(9)植え付け場所 畑、庭、プランター
(10)肥料頻度 元肥として牛ふんたい肥と肥料を良く混ぜる。植付後20日おきに2回追肥をする。
(11)コンパニオンプランツ (病害虫予防)ネギ、ニラ、ニンニク、マリーゴールド。
(相性が悪い)ウリ科の野菜(カボチャ、ズッキーニ、キュウリ、ヘチマ、メロン)
(12)ポイント ・高温・乾燥を好む。水はけの良い場所・土に植える。
・苗の定植時または定植直後にアドマイヤー1粒剤などで生育初期の害虫防除を行う。
・苗が大きくなったらホットキャップの上部を破り、換気を行う。
・地這いづくりの場合は、本葉が5枚位で親づるの5~6節で摘心を行い、子づるは3~4本仕立てにし、余分な子づるは摘み取る。
・子づるの15節目位に咲く雌花に人工授粉させる。
・人工授粉は早朝、遅くても朝9時までに行う。
・着果したら、ワラや発泡スチロールなどの座布団を敷く。
・果実が大きくなったら玉返し(果実を裏返すように置き直す)をする。
(13)Q&A Q.雌花が咲かない。
A.肥料過多による「つるぼけ」→摘心をしてつるが伸びすぎるのを防ぎ、葉面散布剤(窒素が少なく、リン酸、カリウムが多いもの)を散布し、着花を促す。
Q.実が付かない。
A.受粉がうまくいっていない→人工授粉。
Q.人工授粉しても実が付かない。
A.樹の勢いが良いのであれば、樹勢が強すぎるために着果が悪い→葉面散布剤(窒素が少なく、リン酸、カリウムが多いもの)を散布し、着花を促す。
Q.裂果する。
A.(1)土壌水分が急に増え、急激に水分を吸収した。
  (2)気温が上がり、果実内部の生長に果皮の生長が追い付かず裂果した。
  (3)肥料が急に効きはじめ、急激に果実が生長したため。

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(1)名前 キュウリ
(2)科名 ウリ科
(3)原産地 インドのヒマラヤ山麓からネパール付近
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温25~30℃、生育適温(昼間)23~28℃(夜間)10~15℃、好適土壌pH5.5~6.5
(6)収穫時期 植付40~50日後から
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり こまめにたっぷり与える(毎朝、実が付き始めたら朝夕2回)。特に実が成り始めた頃は、欠かさないように(ただし、水のやり過ぎは根腐れや病気が発生しやすくなります)
(9)植え付け場所 畑、庭、プランター
(10)肥料頻度 元肥として牛ふんたい肥と肥料を良く混ぜる。植付後2~3週間毎に追肥をする。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)インゲンマメ 。
(病害虫予防)バジル、ニンニク、タマネギ、ラッキョウ、マリーゴールド 。
(相性が悪い)ローズマリー。
(12)ポイント ・根が浅く張るので、元肥は土全体に与える。
・5節目くらいまでの、わき芽と花は摘み取る。
・土壌の乾燥予防・雑草対策としてマルチや敷きワラを行う。
・遅霜の心配がある場合は苗ドーム等で防寒する。
・主枝が支柱の高さまで伸びたら摘心し成長を止める。
・枯れた下葉は病気予防のため摘み取る。
・1~2番果は小さなうちに早採りする。
・大きな実は味が落ちたり、株自体も弱まってしまうので、こまめに収穫する。
・連作障害が起こりやすいので、対策を(輪作、接木苗、ミラクルバイオ肥料など)。
(13)Q&A Q.実が曲がったり、尻太り、尻細りになる、落花、落果する。
A.(1)日照不足。
  (2)水不足。
  (3)肥料不足(→即効性のある液肥を施す)。
  (4)株が弱っている(→整枝)。

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(1)名前 カボチャ
(2)科名 ウリ科
(3)原産地 メキシコ中央部から南部、中央アメリカ北部
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温25~30℃、生育適温20~25℃、好適土壌pH5.5~6.0
(6)収穫時期 ニホンカボチャ 開花後25~35日後 西洋カボチャ 開花後40~50日後
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 乾燥気味を好む。乾燥が激しい場合、水を与える。(花に水をかけない)
(9)植え付け場所 畑、庭、プランター
(10)肥料頻度 元肥として牛ふんたい肥と肥料を良く混ぜる。ホットキャップをはずす頃と一番果がなった頃に化成肥料を追肥する。(葉の茂りが旺盛な場合、追肥は控える)
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)スイートコーン、ボリジ、オレガノ、エダマメ。
(病害虫予防)ネギ、ニラ、チャイブ、ニンニク、ラディッシュ、マリーゴールド。
(相性が悪い)ウリ科の野菜(スイカ、ズッキーニ、キュウリ、ヘチマ、メロン)、ジャガイモ。
(12)ポイント ・定植適期は4月中旬~5月上旬頃。定植時にホットキャップを被せると早く育つ。
・ホットキャップが使えるようになったら外し、まわりに化成肥料を追肥する。
 そのまわりの土を軽く中耕して、土寄せを行い、株元全体を覆うように敷きわらをする。
・ニホンカボチャの場合、本葉が8枚以上になったらツルの先を切り(摘心)、わき芽を出させる。
・子づるは2~3本仕立てにし、余分な子づるは摘み取る。
・確実に着果させるために、人工授粉を行う。カボチャは早朝開花し、雄花はその日にしか受粉能力がなく、
 時間の経過とともに発芽力が低下していくので、できるだけ午前9時までに雄花の花粉を雌花の柱頭にこすりつけるようにする。
・一番果が握りこぶし位の大きさになったら、ツルの先端付近に追肥を行い、中耕、土寄せをし、敷きわらの範囲を広げる。
・果実が大きくなったら、傾いている実を座り直す(玉直し)。
・西洋カボチャは果皮が硬くなり、ヘタの部分がコルクのようになり、実の表面の光沢がなくなった頃が収穫の目安。
・日本カボチャは果柄に縦の亀裂ができはじめ、実の表面の光沢がなくなった頃が収穫の目安。
(13)Q&A Q.実が付かない。
A.(1)受粉がうまくいっていない→人工授粉。(2)窒素過多(ツルボケ)。(3)日照不足。(4)水のやり過ぎ。

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(1)名前 トウモロコシ
(2)科名 イネ科
(3)原産地 南アメリカ
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温20~30℃、生育適温23~25℃、好適土壌pH6.0ていど
(6)収穫時期 7月下旬~8月中旬
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 葉がしおれてきたらたっぷり与える。水のやりすぎは根腐れを起すので注意。
(9)植え付け場所 畑、庭
(10)肥料頻度 元肥として牛ふんたい肥と肥料を良く混ぜる。植え込み後2~3週間を目安に追肥を行い、以降同じサイクルで計3~4回追肥する。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)エダマメ、カボチャ。
(病害虫予防)スイートバジル、ゼラニュウム、パセリ、スイカ 。
(相性が悪い)トマト、ナス、ジャガイモ。
(12)ポイント ・根の張り方が浅く風で倒れやすいので、生育前期に2回位追肥のあと株元にしっかりと土寄せする。
・チッソ分の多い肥料は実付きが悪くなるので注意する。
・株数が少ないと実が歯抜けになります。10株以上植えられる場所で作る。
・実が入る頃、乾燥防止に敷きワラかマルチングする。
・1株に雌穂が2~3本出る。全部収穫しようとすると養分が分散され良いものが出来ないので、最上部の雌穂のみを残し、残りは早めに摘み取る。
・鳥対策として防鳥ネットを活用する。
(13)Q&A Q.種まきの時期は?
A.4月下旬~5月中旬です。
Q.種まきの仕方は?
A.株間を30~50㎝にビンの底で鎮圧し穴をあける。1条だと受粉しにくいので2条植え以上にする。1カ所3~4粒蒔き、2~3㎝土を被せかかとで軽く踏む。
Q.間引きと土寄せは?
A.間引きは本葉が3~4枚程度になったら1本立ちさせて土寄せを行う。
Q.収穫の目安は?
A.雌穂が出てから3週間位たち、毛が茶色に縮れた頃。
Q.かかりやすい病害虫は何か。
A.病気 ごま枯れ病、黒すじ萎縮病、すす紋病。
  害虫 ヒメトビウンカ、ハリガネムシ、アワヨウトウ、アワノメイガ、アブラムシ。

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(1)名前 ショウガ
(2)科名 ショウガ科
(3)原産地 熱帯アジア
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 好適土壌pH5.0~6.0
(6)収穫時期 7月(葉しょうが) 10~11月(根しょうが)
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 乾燥には弱いので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏は特に乾燥に注意します。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 6月頃に1回目、8月頃に2回目の追肥を行います。
(11)コンパニオンプランツ (相性が悪い)サトイモ、バレイショ。
(12)ポイント ・遅霜の心配がなくなる5月以降に植え付けをする。
・連作を嫌う代表的な作物で4~5年の輪作が必要。
・幅60~80㎝、高さ10㎝のうねを作る。株間は25~30㎝で植える。葉しょうがを多く収穫する場合はより狭くても問題なし。
・芽が出るまで1ヵ月以上かかるので、植えた箇所に目印をしておく。
・乾燥に弱いので梅雨明け後は対策として敷きわらと定期的な水やりをする。
・水はけが悪いと根が傷んだり病気になる事もあるので水はけにも注意する。
・7月頃葉が5~6枚伸びたころに葉しょうがとして収穫できる。10~11月に肥大した茎を収穫したものが根しょうが。
(13)Q&A Q.根が腐った。
A.水はけが悪いせいで腐った可能性がある。また寒さに弱いため、収穫が遅れて10℃以下で霜がおりると腐ってしまう。

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(1)名前 ナス
(2)科名 ナス科
(3)原産地 インド東部
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温25~30℃、生育適温(昼間)23~28℃(夜間)13~18℃、好適土壌pH6.0~7.0
(6)収穫時期 植付40~50日後から
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり こまめにたっぷり与える【プランターの場合、毎朝1回、暑さが本格化したら(梅雨明け後)朝夕2回】。 
(9)植え付け場所 畑、庭、プランター
(10)肥料頻度 元肥として牛ふんたい肥と肥料を良く混ぜる。植付後2週間毎に追肥をする。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)エダマメ。
(病害虫予防)ニンニク、タマネギ、ラッキョウ、トマト、スイートコーン、マリーゴールド。
(相性が悪い)ひまわり。
(12)ポイント ・根が浅く張るので、元肥は土全体に与える。
・成長の良い枝を2本選び、3本仕立てにし、その下のわき芽は全てかき取る。
・土壌の乾燥予防・保温・雑草対策としてマルチや敷きワラを行う。
・遅霜の心配がある場合は苗ドーム等で防寒する。
・中央の雌しべが周りの雄しべより長いのは正常。逆は肥料切れのサイン。
・主枝が支柱の高さまで伸びたら摘心し成長を止める。
・枯れた下葉は病気予防のため摘み取る。
・最初の花は取ってしまうか、小さい実のうちにとってしまう。
・大きな実は味が落ちたり、株自体も弱まってしまうので、こまめに収穫する。
・連作障害が起こりやすいので、対策を(輪作、接木苗、ミラクルバイオ肥料など)。
(13)Q&A Q.落花する。
A.(1)生育初期の肥料過多(→緩効性肥料を使う、追肥を控える)。
  (2)高温乾燥により株が衰えた(→更新剪定、根切りで株を活性化)。
Q.実のつやが悪くなった。
A.水不足か肥料不足。
Q.なすの実が割れる。
A.大雨と日照りなど、湿度・温度の差が大きくなると発生しやすい(病気ではない)。

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(1)名前 トマト
(2)科名 ナス科
(3)原産地 南米アンデス高原
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温24~30℃、生育適温(昼間)20~25℃(夜間)8~13℃、好適土壌pH5.5~6.5
(6)収穫時期 苗植付後2~3ケ月後から
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 葉がしおれてきたらたっぷり与える。水のやりすぎは根腐れを起すので注意。乾燥に強いので、水を与えすぎないように。
(9)植え付け場所 畑、庭、プランター
(10)肥料頻度 元肥として牛ふんたい肥と肥料を良く混ぜる。1段目の実がピンポン玉位になったら肥料を追肥し、以降2週間毎に追肥をする。
(11)コンパニオンプランツ (生長を促進)バジル、マリーゴールド、パセリ、レモンバーム。
(病害虫予防)バジル、ニンニク、タマネギ、ラッキョウ、ナス、マリーゴールド、ミント、ナスタチウム。
(相性が悪い)スイートコーン、ジャガイモ。
(12)ポイント ・根鉢をくずさないようにポットから抜き、根鉢の上面が見える程度に浅植えする。
・花房側に実が付くので、苗を植える向きに注意。
・土壌の乾燥予防・雑草対策としてマルチや敷きワラを行う。
・遅霜の心配がある場合は苗ドーム等で防寒する。
・実に栄養を行き渡らせるために、わき芽はこまめに摘み取る。
・主枝が支柱の高さまで伸びたら摘心し生長を止める。
・枯れた下葉は病気予防のため摘み取る。
・連作障害が起こりやすいので、対策を(輪作、接木苗、ミラクルバイオ肥料など)。
(13)Q&A Q.花は咲くけど実がつかない。
A.(1)受粉がうまく行われなかった(→トマトトーンを使う、歯ブラシなどで花粉を飛ばすなど)。
  (2)日照不足(→日当たりの良い所に移す)。
  (3)肥料過多(→ミラクルバイオ肥料でマルチングする)。

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(1)名前 ハクサイ
(2)科名 アブラ科
(3)原産地 中国北部
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~30℃、生育適温13~20℃、好適土壌pH6.5~7.0
(6)収穫時期 11月~12月
(7)日当たり 日当たりの良い場所
(8)水やり 乾いたら水をやる。排水を良くする。玉が肥大する時期は大量の水を必要とする。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 2週間に1回程度。
(11)コンパニオンプランツ (病害虫予防)セロリ。
(12)ポイント ・連作を嫌うので2、3年アブラナ科を植えていない場所に植える。
・種まき後はたっぷりと水をやる。
・株間30~50㎝ほどにして、5mm程覆土して軽く抑える。
・本葉1、2枚の頃に一カ所に5、6株残して間引きする。次に本葉3、4枚の頃に2、3株残すようにする。最後に本葉が5、6枚の時に1本立ちにする。
・霜が降りる11月頃に霜よけとして外葉で包むようにワラヒモなどで縛る。12月になると球結してきたら収穫できる。手で押さえて中が硬くなっていれば、ちょうど良い時期。株の根元から切り取って収穫する。
(13)Q&A Q.苗がしおれたり、腐ったりする。
A.連作による「軟腐病」の可能性が高い。
Q.葉が巻かずに黄変していく株が多い。
A.黄化病や軟腐病が考えられるので連作を避け、排水を良くする。種蒔きが遅い事も原因の1つ。8月下旬に蒔くのが作りやすい。
Q.種をまいたが芽が出てこない。
A.水分の状態のムラ、虫や鳥による害が考えられる。ポットに蒔いて育苗し、移植する方法もある。

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(1)名前 ワケギ
(2)科名 ユリ科
(3)原産地 ギリシア、シベリア
(4)種類 葉菜類
(5)生育に適した環境 発芽適温20~25℃、生育適温20℃前後、好適土壌pH5.5~6.0
(6)収穫時期 1~4月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 乾燥が激しい場合はたっぷり与える。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 植付け前に、牛糞堆肥と化成肥料を混ぜる。植え付け後、葉が10㎝程度になったら1回、以降20日に1回与える。
(11)コンパニオンプランツ (相性が悪い)豆類。
(12)ポイント ・収穫後も肥料を与えれば、再び葉が伸び再収穫できる。
・タネは無く、球根を植えつけて育てる。
・ネギとエシャレットの雑種である(父 エシャレット 母 ネギ)。
・丈は30㎝位になる。
(13)Q&A Q.植付けの時期は?
A.8月中旬~10月中旬。
Q.植付け方は?
A.球根がくっついた状態の種は2~3球に分ける。幅50㎝位の畝を立て、15~20㎝の間隔で球根の先端が土の上に出る位の深さに植える 。
Q.収穫の目安は?
A.葉が30㎝位に伸びたら株元から4~5㎝の位置で刈り取る。
Q.土寄せは?
A.植付け2週間。
Q.主な病害虫は?
A.病気 ベト病、苗立枯病。 害虫 アザミウマ、アブラムシ、ハモクリバエ。

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(1)名前 イチゴ
(2)科名 バラ科
(3)原産地 オランダ
(4)種類 多年草
(5)生育に適した環境 生育適温18~23℃、花粉の発芽適温25~27℃、好適土壌pH5.5~6.0
(6)収穫時期 4~6月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 実がなり出してから適度に植え付け3週間後。2月下旬。がなり出してから適度に。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)ボリジ。
(病害虫予防)玉ねぎ、セージ。
(相性が悪い)キャベツ、ブロッコリー、ミント、ローズマリー。
(12)ポイント ・植え付け2週間前までに牛ふん堆肥、有機石灰、JAこだわり肥料で土作りをします。元肥は15㎝程の深さに混ぜ込む。プランターで培養土を使う場合はそのまま植える。
・植え付けはクラウンが隠れないよう浅植えにする。地植えの場合はランナーを畝の内側に向け、プランターの場合は日の当たらない方に向ける。植え終わったらたっぷり水をやる。(クラウン 葉の付け根の冠状部分、ランナー 親株から伸びてきた走りづる)。
・2月上中旬になったらマルチを行う。雑草を抑え、土壌水分を保ち、泥はねを防ぐ。
・越冬後、盛んに生育を始めたころ下葉をかきとる。
・収穫は全体が赤く熟した物から摘み取る。早朝に収穫すると比較的鮮度の低下を防ぐ事ができる。
(13)Q&A Q.来年の株を作る方法は。
A.実をつけ始めるころ株元からランナーが伸び始め、子株をたくさんつける。この子株を根付かせて新しい株を作る。子株を培養土を入れたポットで育てる。ポットには水をたっぷりやる。根元を軽く引っ張って抜けなければ、根が張っている。これをまた定植時期に植える。

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(1)名前 タマネギ
(2)科名 ユリ科
(3)原産地 中央アジア
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~20℃、生育適温(地上部)20~25℃、根の発芽適温(球肥大)15~20℃、好適土壌pH6.0~7.0
(6)収穫時期 4月~6月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと水をやる。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 草丈5㎝前後になったら1回目、10㎝前後になったら2回目の追肥をする。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)カモミール、レタス 。
(病害虫予防)カモミール、ディル、マリーゴールド、イチゴ、トマト 。
(相性が悪い)豆類、大根。
(12)ポイント ・うね幅80㎝、うね高15㎝でうね作りをする。
・条間25㎝、株間15㎝で苗を垂直に挿し込む。根を傷めないように丁寧に植え付け、たっぷりとかん水を行う。
・苗は20~25㎝で茎が6~7㎝程度とし、深植えしないように、茎の緑の部分を土に埋めないようにする。
・黒マルチをすると生育が早まり、収量も多くなる。マルチ栽培では全量元肥とし、降雨後表面をならしマルチを張る。
・収穫は葉が4分の3位倒れた頃が目安。玉が5~6㎝の頃に収穫すれば葉も食べられる。天気の良い日に抜き取り、半日乾燥させる。
・5本ぐらいまとめて縛り、風通しの良い場所へ吊るす。
・収穫が遅れるととう立ちし、実が硬くなる。
(13)Q&A Q.根が肥大しない。
A.日当りが悪い可能性がある。またマルチをすると生育条件も良くなる。

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(1)名前 チンゲンサイ
(2)科名 アブラナ科
(3)原産地 中国中南部
(4)種類 一年草
(5)生育に適した環境 発芽適温15~25℃、生育適温(昼間)20~25℃(夜間)8~10℃、好適土壌pH6.8~7.0
(6)収穫時期 5月~12月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 1~2週間に一回程度。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)レタス、カモミール。
(病害虫予防)カモミール、トマト、イチゴ、ディル、マリーゴールド 。
(相性が悪い)豆類。
(12)ポイント ・種まきは真夏・真冬はなるべく避ける。
・始めに土を湿らせておき、種を土の表面全体に均等になるように蒔く。
・蒔いた後は5mm程覆土し、発芽まで乾かさないようにする。
・発芽後は日当たりと風通しの良い場所に置き、乾いたら水をやる。
・混み合った部分を数回に分けて間引きする。本葉が出たら追肥する。
 本葉が3~4枚になったら、株間5~6㎝になるよう間引きする。
・葉数が12~14枚(草丈20~25㎝)、1株150g程度のものを収穫する。
(13)Q&A Q.防虫対策は。
A.アブラナ科は、アオムシの被害がひどいので、ニームや不織布等でしっかり防虫対策を行う。農薬はできるだけ初期に使う。間引きが遅れると、風通りが悪くなってアブラムシが発生しやすくなる。
Q.貧弱な株になってしまう。
A.間引きが遅れたため。間延びして貧弱な株になったら本来の形にはならない。

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(1)名前 アサツキ
(2)科名 ユリ科
(3)原産地 日本
(4)種類 多年草
(5)生育に適した環境 発芽適温20~25℃、生育適温20℃前後、好適土壌pH6.0~7.0
(6)収穫時期 10月~12月 3月~5月
(7)日当たり 日当たりが良い場所。半日陰でも育つ。
(8)水やり 乾燥に弱いので、土の表面が乾いたらたっぷり水をやる。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 背丈が5~7cm程度になったら。その後は2ヵ月に1回程度。
(11)コンパニオンプランツ  
(12)ポイント ・球根を10cm程度の間隔を空けて2条に植え込む。
・芽の先が土から出るように植える。
・アサツキは乾燥に弱いので、土の表面が乾いたら水をたっぷりとやる。
・多湿を嫌うので排水性を良くしておく必要がある。
・背丈が15cm以上になったら収穫時。
・株を残しておけば再び収穫できるので、土から3cmあたりを刈り取る。
・開花後の夏と冬は地上部が枯れてしまうが、休眠状態になっているので、2~3年は収穫できるので抜き取らないように。
(13)Q&A Q.収穫をしたが次の葉が伸びてこない。
A.株ごと刈り取った可能性がある。土から3~5cmあたりを刈り取る。伸びてこない場合は液肥を与える。
Q.植え付けをしたが芽が出てこない。
A.芽の先を土から少し出すと芽が出やすくなる。植え付け時期にもよりますがおよそ2週間で芽が出てくる。

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(1)名前 ニンニク
(2)科名 ユリ科
(3)原産地 中央アジア
(4)種類 多年草
(5)生育に適した環境 好適土壌pH5.5~6.5
(6)収穫時期 5月~6月
(7)日当たり 日当たりの良い場所。
(8)水やり 乾燥気味に育てる。冬は表面の土が乾いて1日たってから水をやる。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 2ヵ月に一回程度。
(11)コンパニオンプランツ  
(12)ポイント ・定植方法は30cm間隔で植え溝を切り、株間12~15cmで芽の出る方向を上にして深さ3cmに植え付け覆土をする。
・1ヶ所から2本以上発芽した場合は、本葉3~4枚の頃に強い芽を1芽残して他をかぎ取る。
・4月下旬から5月にかけてとう立ちしてくるが、花を咲かせると株が弱るので早めに摘み取る。
・葉が1/2~1/3くらい黄変したころに収穫する。病気や肥料不足、土壌が酸性に傾いている場合は葉が早く枯れ上がるので、球の肥大状況を調べて、球の底部が平らになっていれば収穫できる。
・収穫後は広げて乾かし、その後は明るい日陰に吊るして保管する。
(13)Q&A Q.発芽が遅い、不ぞろいにになる。
A.定植の際に覆土が厚すぎた。深さ3cmに植え付ける。
Q.球割れする、色つやが悪い。
A.収穫期を過ぎると球割れが起きたり、色つやが悪い。水切れや肥料が足りないと球割れする場合もある。

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(1)名前 ラッキョウ
(2)科名 ユリ科
(3)原産地 中国
(4)種類 多年草
(5)生育に適した環境 好適土壌pH6.0~7.0
(6)収穫時期 5月~6月
(7)日当たり 日当たりが良い場所。半日陰でも育つ。
(8)水やり 植え付けが終わったら水をたっぷりとやる。乾いたら水をやる。乾燥にも強い。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 2ヵ月に一回程度。
(11)コンパニオンプランツ  
(12)ポイント ・念のため連作にならない場所を選ぶ。
・植え付け時期は8月下旬~9月中旬。発根部を下にして植え付ける。
・畝幅50cmで植え付け間隔は5~15cm程度。深さ5cm程度で植える。
・休眠して葉が枯れてきたら収穫時。
・葉を持って抜き取るように収穫し、土を付けたまま2~3日日陰で乾かす。
(13)Q&A Q.ラッキョウも玉ねぎのようにトウが立つか。
A.ラッキョウの場合は通常10月~11月にかけて花が咲くのでトウ立ちはしない。
Q.小さい実ができる。
A.球根は毎年新しいものを購入して植え付けると、大きいものが収穫できる。

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(1)名前 エンドウ
(2)科名 マメ科
(3)原産地 中央アジアから中近東
(4)種類 一・二年草
(5)生育に適した環境 発芽適温18℃、生育適温15~20℃、好適土壌pH5.8~7.2
(6)収穫時期 4~6月
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 発芽するまでは土が乾かないように水やりし、発芽後は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与える(過湿に弱いので、水のやり過ぎに注意)。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 元肥として堆肥・緩効性化成肥料を施す。春先のつるが勢いよく伸びだした頃、盛んに開花するようになった頃、収穫初めに即効性化成肥料を追肥する。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)トウモロコシ、ルッコラ、サマーサボリー、ナス科植物 。
(病害虫予防)ルッコラ、ペチュニア 。
(相性が悪い)ネギ類、グラジオラス、マリーゴールド。
(12)ポイント ・サヤを食べるサヤエンドウ(絹サヤエンドウ等)、実を食べる実エンドウ(グリーンピース等)、サヤと実を食べるスナップエンドウがある。
・連作に弱い代表的な野菜。5~6年マメ類を栽培していない土を用意するか、連作障害対策として、ミラクルバイオ肥料を用意する。
・酸性土壌では生育が悪くなる。種まき・苗の植付前に石灰を施すか、ミラクルバイオ肥料を使い、酸度調整を行う。
・種まき適期 10月中旬~11月中旬。耐寒性の強い幼苗で冬を越すようにする。種を早くまき過ぎると、越冬時に生育が進み過ぎて寒害を受けやすくなる。
・畝高10cm、まき穴直径10cm、株間25~40cmで、まき穴1つに4粒程種をまき、土を3cm程かぶせた後、軽く押さえ、水やりをする。草丈が7~8cmになったら間引いてまき穴1つにつき2本立てとし、友育ちで寒風に耐えるようにする。土寄せもする。
・マルチを利用すると、雑草を抑え、肥料分と水分を保持する働きがある。
・播種から発芽までの間、鳥害が多いので、不織布をべた掛けしたり、防鳥テープで防ぐ。ポリポットなどで育苗後、苗を定植する方法もある。
・直接霜に当たると傷みやすいので、株の上にワラ等を被せる。
・細いつるが風に振り回されて成長が鈍ったり、折れやすくなったりする。早春に仮支柱を立てて保護し、草丈が20cm位に伸びだすころには本支柱を立て(ひもやネットを張ったりして)誘引する。
・つるが伸びて混んできたら、孫づるを摘み取って日当たりや風通しを良くする。
(13)Q&A Q.花付きが悪い。
A.(1)日照不足。
  (2)肥料のチッソ分が多過ぎてツルボケになった。

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(1)名前 ソラマメ
(2)科名 マメ科
(3)原産地 北アメリカ
(4)種類 一・二年草
(5)生育に適した環境 好適土壌pH6.5~7.0
(6)収穫時期 4~5月
(7)日当たり 日当たりの良い所。
(8)水やり 発芽するまでは土が乾かないように水やりし、発芽後は特に必要ない(プランターの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水を与える)(過湿に弱いので、水のやり過ぎに注意)。
(9)植え付け場所 畑、プランター
(10)肥料頻度 元肥として堆肥・緩効性化成肥料を施す。12月と3月に化成肥料を追肥する。
(11)コンパニオンプランツ (成長を促進)キャベツ、トウモロコシ、ハクサイ、ルッコラ、サマーサボリー、ナス科植物 。
(病害虫予防)トウモロコシ、ルッコラ、ペチュニア 。
(相性が悪い)ネギ類、グラジオラス、マリーゴールド。
(12)ポイント ・連作に弱い代表的な野菜。4~5年マメ類を栽培していない土を用意するか、連作障害対策として、ミラクルバイオ肥料を用意する。
・酸性土壌では生育が悪くなる。種まき・苗の植付前に石灰を施すか、ミラクルバイオ肥料を使い、酸度調整を行う。
・種まき適期 10月中旬~11月中旬。耐寒性の強い幼苗で冬を越すようにする。種を早くまき過ぎると、越冬時に生育が進み過ぎて寒害を受けやすくなる。
・株間30~40cmで、まき穴1つに2粒程、オハグロ(黒い筋の部分)を斜め下にして表面が土で隠れる程度に種をまき、水やりをする。本葉が2枚になったら間引いてまき穴1つにつき1本とする。
・マルチを利用すると、雑草を抑え、肥料分と水分を保持する働きがある。
・播種から発芽までの間、鳥害が多いので、不織布をべた掛けしたり、防鳥テープで防ぐ。ポリポットなどで育苗後、苗を定植する方法もある。
・直接霜に当たると傷みやすいので、株の上にワラ等を被せる。
・春、主枝の本葉が5~7枚になったら摘心して側枝を伸ばす。
・花芽が見えてきたら太い側枝を6~8本残し余分な側枝を付け根から摘み取り、日光がまんべんなく当たるようにする。追肥・土寄せを(株の倒伏を防ぐため株の中まで土を入れる)し、株の倒伏を防ぐため支柱を立て、周りを紐で結ぶ。
・側枝に花が7~10個ついたら側枝の先を摘心し、栄養を実に集中させる。
・背筋が黒褐色になり、上を向いていたさやが下向きになったら収穫(収穫適期は数日と短いので注意)。1時間単位で鮮度が落ちていくので、収穫したらすぐ調理する。
(13)Q&A Q.花付きが悪い。
A.(1)日照不足。
  (2)肥料のチッソ分が多過ぎてツルボケになった。

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